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セブン-イレブン 三和仁連店

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特徴 1

地域と環境にやさしい新店舗

【2024年林野庁補助金事業採択案件】

コンビニらしくない・・・?と賛否いろいろ頂戴しておりますが、2024年12月13日に30周年を機にリニューアルオープンいたしました。林野庁の推奨するCLT(Cross Laminated Timber)工法を採用し、茨城県産の杉を80%用いた地産地消にも配慮しています。CLT工法は断熱性や耐久性に優れ、木のぬくもりを感じられる大空間を提供します。また、鉄骨から木造へと切り替えることで、環境負荷の低減を目指しました。

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特徴 2

SDGsへの取り組みを推進

今回のリニューアルでは、総務省より認定された【SDGs未来都市】古河市のパートナー認定企業として、環境への配慮を追い求めた建物となっています。
2019年から会社として取り組む食品ロス削減活動では、見切り(時間帯による値下げ等)販売を通じて80%以上の食品ロスの削減を達成。
さらに、節水性・清掃性に優れたトイレ設備やエネルギー効率の高い空調・照明機器を導入することで、地球環境への配慮を徹底しています。
また大容量太陽光発電により約70%の電気を自己カバーしております。

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特徴 3

地域と共に歩むお店作り

高齢化や人口減少が進む中、移動販売や商品配達といったサービスを展開し、地域の皆さまの生活をサポート。お客様との対話を大切にし、住みやすい社会づくりを目指しています。これからも地域の皆さまに寄り添いながら、持続可能で豊かな未来を創造する店舗を目指します。
また、規格外野菜の活用にも注力し、地元の子ども食堂と提携し、規格外の青果や果物を無償で提供することで、食品ロス削減だけでなく、地域貢献にも繋げています。この活動は、フードバンク的な役割を果たし、地域の支援を必要とする方々への助けとなっています。

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特徴 4

食品ロス削減への取り組み

地域社会と地球環境に配慮した店舗運営を行う中で、食品ロス削減を重要なテーマとして取り組み、2019年7月より、おにぎりやお弁当、総菜、青果などの生鮮食品全般において、時間が経過した商品の見切り販売(値下げ販売)を積極的に導入。この取り組みにより、80%以上の食品ロス削減を達成しています。

代表取締役 奈良敦からのメッセージ

セブン-イレブン三和仁連店は、地域の皆さまに支えられながら30年にわたり営業を続けてまいりました。このたび、SDGsの理念を取り入れ、セブン-イレブン初の木造建築店舗として生まれ変わります。CLT工法を採用した新店舗では、地球環境への配慮と地域貢献をさらに強化し、未来に向けた新たな一歩を踏み出します。

食品ロス削減や地域の子ども食堂への食材提供、省エネ設備の導入など、これまで以上に地域社会と調和した店舗運営を目指します。また、木のぬくもりを感じる空間づくりを通じて、お客様にとって居心地の良い場所であり続けたいと願っています。

まだまだ手が回らぬこと、思いが至らぬことたくさんの課題を抱えてはおりますが、今後も地域との連携を深め、地域に貢献できるコンビニ【セブンイレブン三和仁連店】を大目標に掲げ日々精進していく所存です。

この新店舗の取り組みが、地域の皆さまの日常を豊かにする一助となれば幸いです。これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。ぜひ、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。心よりお待ちしております。

株式会社ミナミ
代表取締役 奈良敦

セブン-イレブン 三和仁連店

名称

セブン-イレブン三和仁連店

住所

茨城県古河市仁連1330

オーナー

株式会社ミナミ

設計

有限会社長塚建築設計事務所

施工

株式会社田中工務店

ブランディング

powderful合同会社

開店

2024年12月13日